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グリッドの操作

グリッドは表計算ソフトと同じように、マウスと Excel のキー操作で扱えます。ここに書いたことは、すべてデモで試せます。

  • セルをクリックするとアクティブになります。ドラッグか Shift + クリックで範囲を選びます。
  • ⌘/Ctrl + クリックで範囲を足せます。集計とコピーは、すべての範囲が対象です。
  • 列見出しをクリックするとその列を、行見出しをクリックするとその行を、左上の角をクリックするとすべてを選びます。見出しの上をドラッグすると、いくつもまとめて選べます。

ステータスバーには、アクティブなセルを表示します。複数のセルを選んだときは、空白でないセルの個数(データの個数)と、数値なら合計・平均・最小・最大も表示します。並べ替えや絞り込みをしたビューでは、ファイルでの行の位置も表示します。

キー 操作
矢印・Page Up/Down・Home/End アクティブなセルを動かす
⌘/Ctrl + 矢印・⌘/Ctrl + Home/End 最初・最後の行や列へ移る
Shift + 上のキー・Shift + クリック 選択を広げる
⌘/Ctrl + クリック 範囲を足す
Tab・Enter(Shift で逆向き) 選択の中を動く
Shift + Space・Ctrl + Space・⌘/Ctrl + A 行・列・すべてを選ぶ
⌘/Ctrl + C・⌘/Ctrl + Shift + C コピー・見出しを含めてコピー
⌘/Ctrl + F 検索
Alt + ↓ 列のメニュー(並べ替え・絞り込み・統計・固定・非表示)
F2・ダブルクリック セルの値の全体を表示
Shift + F10・コンテキストメニューのキー・右クリック セルのメニュー(コピー・この値で絞り込む・並べ替え)
Esc メニューやパネルを閉じる

⌘/Ctrl + C は、選択範囲をタブ区切りのテキストと HTML の表の両方でコピーするので、表計算ソフトや文書に貼り付けてもセルが保たれます。⌘/Ctrl + Shift + C は列名も含めてコピーし、セルのメニューでは「Markdown の表としてコピー」も使えます。画面では途中で切れているセルも、コピーには値の全体が入ります。一度にコピーできるのは、copyLimit 個(既定で 1,000,000 個)のセルまでです。

列のメニューは、ポインターを載せた見出しに出る ▾ か、Alt + ↓ で開きます。ここで昇順・降順に並べ替えられます。「次の順で昇順に並べ替え」と「次の順で降順に並べ替え」は、その列を次の並べ替えのキーに加え、複数の列で並べ替えます。このとき、見出しにはキーの順番が表示されます。空白のセルは、表計算ソフトと同じく、昇順でも降順でも最後に並びます。

  • 値で。 列のメニューの「絞り込み…」では、その列の値が件数とともに多い順に並び、値を検索する欄もあります。チェックを外した値は除かれます。
  • 条件で。 同じパネルで、数値は比較や範囲で、文字列は「を含む」「で始まる」「で終わる」などで(「大文字と小文字を区別」も選べます)、どの列も「空白」「空白以外」で絞り込めます。
  • セルから。 セルのメニューの「この値で絞り込む」「この値を除く」で、そのセルの値に絞り込むか、その値を除けます。
  • すべての列から。 ツールバーの検索欄は、どれかの列にその文字列を含む行だけを残します。大文字と小文字は区別しません。

複数の列の絞り込みは、すべて同時に効きます。ツールバーには、それぞれの絞り込みが解除のボタンとともに表示され、残った行の数も表示されます。

⌘/Ctrl + F で検索のバーが開きます。Enter でその文字列を含む次のセルへ、Shift + Enter で前のセルへ移ります。アクティブなセルから、1 行の中を列の順に見て、次の行へと探します。検索はアクティブなセルを動かすだけで、表示する行は変えません。行を絞るには、ツールバーの検索欄を使ってください。

列のメニューの「列の統計」は、行数、空白と値の種類の数、最小と最大を表示し、数値なら平均・標準偏差・四分位・分布、文字列なら最短と最長の文字数も表示します。多い値の一覧もあります。

  • 見出しの端をドラッグすると、列の幅を変えられます。端をダブルクリックするか「幅を内容に合わせる」を使うと、列の幅を値に合わせます。
  • 選んだ列の見出しをドラッグすると、列を動かせます。
  • 「この列までを固定」は、横にスクロールしても、その列までを左に固定します。
  • 「列を隠す」で列を隠せます。ツールバーの「列」ボタンには、すべての列が並び、表示・非表示を切り替えられます。
  • F2 かダブルクリックで、セルの値の全体を改行も含めて表示します(「値の全体を表示」)。